私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     14/12/22

    マイウィークエンド  宮沢製2900 再生その8

   ↓シリンダーの加工、まずは幅を広げます。

中央に切込みを入れますが、前方はそのままにします。

   

   ↓スライドバー外側の幅が27ミリ程度になるよう広げて

    帯金を切ったものをハンダ付け。

↓前方も切り込みを入れます。後方と同じ幅にして

チャンネル材を入れてハンダ付け。

↓さらに帯金で前後を補強します。

↓先台車取り付けで、シリンダー下部が支障しますので

底部をコ型にヤスッておきます。

↓前方に0.8ミリ板から切り出した真鍮片をハンダ付け。

 これで強度は確保出来ました。

↓1,4ミリネジ2本でフレームに固定します。

↓動輪押さえ板の幅が足りず、取り付けの位置決めが厄介です。

 

↓押さえ板を自作しました。

前後方向の長さを少し長くします。

↓動輪を入れて様子見。問題なしです。

↓ブレーキシューは、こんなパーツがありました。

シューはカシメ止めになっています。

↓動輪位置を合わせてみると、何とか使えそうです。

↓後方をカットしネジ穴を開けます。

↓取り付けてみると、シューはレール面スレスレになります。

↓最初から不思議だったのですが、2900は軸箱可動ではない筈

にも関わらず、軸箱入りの動輪が付いていました。

押さえ板を取り付けても、若干の可動範囲があります。

↓可動範囲が僅かなので、アダチ製軸バネを

半分にカットしたものを、動輪軸箱上部に取り付けました。

↓下側に動輪が押し付けられるので、シューの位置もOKです。

若干ですが、動輪も可動します。

↓シリンダー、動輪が付くようになりました。

  

  ↓引き続き、下回りの工作を続けます。

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