私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     10/12/7

    419系アルバム  その4

D12編成 クモハ419−12、モハ418−12、クハ419−2

61 D11編成以降はクハがクハネ581改造のクハ419が付きます。

経年劣化で外板が傷んだクハ419−2です。

 

 62 クハ419−2の行き先表示。

この日は高岡折り返しの富山行きに充当されました。

 

 63 クハネ時代の面影を良く残す先頭部。この編成のクハは、

貫通ドアが完全に埋め込まれました。

 

 64 かつて「タウントレイン」というマークを掲出していましたが、

その受けが残っています。綺麗にドアが埋められています。

 

 65 ヘッドライトまわりは外板の痛みも目立ちます。

ライトケース縁のメッキも塗り潰されています。

 

 66 かつてのドアレールは単なる飾りとなりました。

下側から見上げると、意外と屋根端部が出ていることがわかります。

 

 67 運転席。特急型時代のままです。

 

 68 クハ419−2は地元松任工場でなく、小倉工場出場でした。

 

 69 モハ418−12の側面クーラー部。

 

70 なかなか面倒な形で、自作するとなると厄介です。

 

 71 クモハ419−12の車内です。前方に見えるデッキ仕切りは、

配電盤の関係で半分だけ撤去されました。

 

 72 運転室仕切り、ナンバープレート周辺です。

 

 73 クモハの先頭部。     61〜73 2010/11/20 高岡駅

 

D14編成 クモハ419−14、モハ418−14、クハ419−4

74 この編成のクハ419−4では、貫通路は埋められたものの

扉は残した形になっています。         74〜78 2010/11/21 福井駅

75 先頭部を中心に。オリジナルの形態ですが、運転席窓後部の雨どい端部が

本来はもう少し後方にV字型に流れるのですが、途中で下に降りています。

76 車体中間部。床下機器は同時期のクハ481とほぼ同じです。

77 モハ418−14。クハ419の付いた編成は11番以降になっています。

78 モハ418の主変圧器。面倒な形態をしています。

 

 79 モハ418−14の車内。他と特に変わりありません。

 クロスシート部分の吊革は後から追加されたものです。

80 上と同様です。通路両側にクーラーがあり、客室がここで分断され

 その向こうにも2人がけロングシートがあります。

81 パンタグラフの段差部分です。

荷物だなが新しくなりましたが、天井などはオリジナル形態を残します。

 82 ヘッドサインの穴は埋められましたが、貫通ドアは残っています。

 

 ↓クハ419−4の改造前、クハネ581−15の写真が手元にありました。

「しおじ」は当時485系が主体で、583系の列車は少数でした。

                        1975/1/5 倉敷駅

 

 83 ドアレールはオリジナル形態を残しますが、ヒンジ部分は上写真では

メッキのようです。

 

84 クハ419−2と比べるとメッキのライトケースが残ります。

 

 85 下側ドアレールのクローズアップ。

 

 86 クモハ419−14の先頭部。

 

 87 ヘッドマーク部が汚れているのは、比較的最近まで掲出していた

のでしょうか?

 

 88 夕暮れ時、長い影が伸びる敦賀駅ホーム。

訪問時、間近に見たのはこれが最後でした。

 

                        79〜88 2010/11/21 敦賀駅

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