私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 12/09/30
マイウィークエンド 天賞堂こだま型151系再生 その3
↓モロのパンタを再生します。2個の内、1個の上枠を作ります。
材料はジャンク品のパーツで、カツミと思われる上枠と
AYK製シューを組み合わせます。
↓ヨレヨレの上枠を修正します。この後、シューをハンダ付け。
↓天賞堂製(後方)と比べると少々長さが長いです。関節部分の金具を外し、
上枠を短くします。関節金具のハンダ付けにはかなり苦労しました。
↓苦労の末に出来上がったハイブリッド??パンタ。オリジナル(右)と比べ
シューの形態が異なります。また関節金具が少々太いですが、意外と目立ちません。
↓車体は分解します。
↓屋根は埃だらけです。
↓ホロ枠上部が僅かに凹んでいました。
ヤットコで慎重に修正します。
↓インサイドギアには、あまり走行した形跡がありません。
↓注油せずに回すとベーク製ギアは削れてしまうことがあります。
→の先、僅かにギアの山が削れています。セラミックグリスを塗っておきました。
幸い回転はOKです。
(11/18追加)結局走行に支障があるのがわかり、ベークギアは交換しました。
しかし、それでも異音が発生するので、慎重にかみ合わせを調整し、
ようやく走行OKとなりました。
↓床板表面は綺麗にします。
↓当時の他メーカーと違い、床下のハンダ付け部分は綺麗にヤスッて
ウェイトをつけても、ぐらぐらしません。
↓先に出来上がったパンタを取り付けます。
車体裾の赤はカラス口を使っています。妻板への回りこみはありません。
↓下回りも完成。
↓一応出来上がりました。修正塗りは他と同様、後回しにします。
モロ151は、妻板を中心に塗装のはげがやや多いです。
11/11