私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 12/1/4
マイウィークエンド いろいろ再生 その2
↓年末年始の工作、まずは珊瑚9600から。前回試運転した結果、
不具合があったのを修正します。
ブレーキシューにロッドが干渉するのは、シューの一部が外側に歪んでいるため。
また、運転するとカラカラ音がするのは、加減リンクがランボード裏に当たっていました。
いずれも補修作業を行いました。
↓修正後は加減リンクの当たりはなくなりました。
↓再度、試運転を行い、無事に終了しました。
↓ご依頼でKDカプラー取り付けとのことですので、前後ともカプラーを取り付けます。
↓シュパーブC55では、まずテンダー台車を組み立てます。
↓従台車固定ネジは、矢印の部分のネジがダメになっていました。
動輪押え板にナットをハンダ付けしておきます。
↓と思ったら、台枠後部が割れました!!
↓写真のような補強板を作りエポキシで接着しました。暫く乾燥させます。
↓上から被せる形です。
↓上回りは塗装を剥がします。
↓宮沢C57も塗装剥離します。
↓とりあえず2両分、剥離出来ました。
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↓宮沢C57で気になるのは、キャブヒサシ取り付けに隙間が(矢印)
あることです。
↓放熱管も痛みがあります。
↓エアータンク、給水ポンプに傾きがあります。
↓パーツの外れた逆止弁も要修正。
↓エアータンクは一旦外し、位置修正します。
↓概ね正しい位置に付きました。
傾斜を修正すると同時に少し前に出しています。
↓逆止弁を取り付け配管を付けます。先端はランボードに穴を開けハンダ付け。
↓給水ポンプの配管は「ダイヤモンド式」で内側に取付金具を作り、
そこに配管をハンダ付けします。
↓キャブヒサシは一旦取り外して、取り付け面をヤスリ仕上げします。
↓きちんと付きました。
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↓ポンプは低温ハンダで固定します。
↓テンダー角の手すりは、オリジナルでは下部だけハンダ付けですが、
あまりにも強度がないので、雰囲気を残しつつ、内側に折り曲げた部分を長く伸ばし、
床部分に取り付け穴を開けて固定しました。
↓床板は、後部ステップのハンダ付けを補修しました。
↓シュパーブC55の後部フレームは、U型の欠き取り部分を糸鋸で切り出し、
形を整えます。モーターを取り付けて強度も確認しました。
↓左右の放熱管を修正します。右が修正後です。多少歪みも残りましたがOKとします。
↓反対側です。
↓逆止弁頭部が無くなっているようなので、虫ピンからバルブ部分を作り、
頭部に穴を開けてハンダ付け。
↓他に若干のハンダ補強を行い、C55は一応作業終了です。
↓C55テンダーも作業終了。なお宮沢C57も作業終了しています。
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