私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 08/07/29
マイウィークエンド JAM展示車両の整備 その1
↓JAMで展示する自由型機関車を整備します。まずはカツミEB10から。
↓車体を分解すると、下回りはかなり埃が付着したひどい状態です。
完全に分解洗浄を行い、真鍮生地をピカピカにします。
↓洗浄後、組み立てます。
集電シューは先端が切れていましたので、リン青銅線をハンダ付けしておきます。
↓車体も洗浄後、真鍮生地のライト回りを磨きます。
片側のライトは切れていましたので交換します。
↓もう1両のEB10。これも分解清掃を行います。
↓こちらは下回り改良後の製品です。パンタが壊れていたのを直します。
↓再組立を行い完成です。痛んだ帯などはパーツがありませんのでそのままです。
塗装もオリジナルを生かすので修正は行いません。
↓最初に分解したEB10は、パンタの痛みがひどい(パーツが紛失)ので、
別のカツミ製パンタに乗せ換えます。
真鍮生地状態だったのでマッハのメッキセットでメッキを行います。
↓メッキも無事終わり、完成。パンタビスは1ミリなので、扱いが厄介です。
こちらも傷んだ塗装は修正しません。
↓次はカツミ製Bディーゼル。つかみ棒が1本取れているのを修理です。まずは分解。
車体は綺麗なので、下回りの清掃を行います。
↓台枠部は、ビスで固定されていたのでこれも外しました。
つかみ棒はデッキステップの裏側なので、先の細いハンダゴテで取り付けます。
若干側面の警戒色部分(デカール?)が焦げましたので、修正塗りを行いました。
↓半日掛かって3両終わりました。
7/27