私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     10/05/17

    天賞堂 C59127 オイルテンダー機

 ↓天賞堂製C59の中でも、グリーンやブラウン塗装の製品と並んで

異色だった重油専燃127号機のモデルです。

↓赤ナンバーとランボードの白が引き立つ仕上げ。サンドパイプは127号機用

の曲がり方になっています。

 

↓機関車部では、この製品のハイライトとなるキャブ下の配管。

  

↓クローズアップで。灰箱蓋がありません。

   

  ↓給水ポンプの配管にはバルブの色挿しもあります。

   

↓その他のディテールは当時のレベルなので、多少古い感じもします。

ライトもダミーです。テンダーも特徴があります。

 

↓重油専燃なので石炭取り出し口がありません。後部妻板のディテールは他機同様です。

 

↓一般型C59よりボイラー回りはすっきりした印象です。

 ↓再生産がないのは、あまり人気が無いためでしょうか?

  

  ↓当時としては非常に高価な製品でした。箱にはオイルテンダーのラベルが。

オリジナルでしょうか?

  

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