私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 11/11/14
古い製品の紹介 鉄道模型社製 C53
↓遂に入手が叶いました!
完品ではないということで相場よりは安く入手出来ました。
↓入手時には動輪が天賞堂製に交換されていました。
動輪がオリジナルでないのと元箱なしということが安かった理由です。
↓助手席側はメインロッドが外れています。
↓テンダーの後部台車は後部端バリが車体と接触し、回転が出来ません。
↓テンダー後部の仕切り補強材はハンダが外れていました。
後部中央で継いであるのがよくわかります。
↓動輪はカツミ製も別に添付されていました。一旦こちらに替えてみました。
↓デフ下部のリベットはエッチング加工の帯を別にハンダ付けしてあります。
↓逆転器からキャブに至るディテール。ボイラーバンドは別付け。
↓他に類をみないキャブ前窓ヒサシ。丸くプレスされたものを使っています。
↓広く普及したバックプレートパーツが付くキャブ内。
↓キャブ助手席下のパイピング。蛇のような?配管が印象的。
↓凹んだシリンダー覗き蓋も他にありません。空気弁も含めロストパーツ多数使用。
↓細いスポークのわりにタイヤも薄く独特の印象の先輪。
フレームと給水暖め器は黒メッキしてあります。
↓動輪押さえ板にシリアルナンバーらしき数字が。No244?
↓従台車もパーツとしては広く分売されました。
↓煙室扉が開きます。
↓中はこんな感じ。奥に見え難いですが、シリンダーに降りる太いパイプが
左右にあります。フロントデッキもロストです。
↓カツミの動輪は、ある意味個性的なので、このC53には向かないようです。
↓ロッド類はバラバラですが、数は揃っていました。これはオリジナルパーツです。
↓テンダーです。上面は前方に向かって僅かに傾斜しています。
↓テンダー側面は上部が別張りですが、そうは見えません。