私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     09/02/09

    ワンポイント再生   その3 痛んだ塗装の修正

  ↓天賞堂製EF65−1100番台ですが、ご覧のように側面中央に

スポンジ付着跡があります。再塗装を行いますが、外せるランボードを

先に撤去します。(瞬間で固定してありました)

   

 ↓耐水ペーパーで表面を平滑にします。その後、乗務員ドアより先を

マスキングしてクリーム色(マッハ製)を吹き付けます。

  

↓クリーム帯をマスキングして先頭部をマスキングします。

境目はルーズにマスキングして塗料が吹き込むようにします。

ただしドアより前には吹き込まないようにマスキングします。

 

↓青(エコー製青を主体に、マッハ製青も少々混ぜたもの)を吹き付け、

マスキングを外したところです。若干色味が違いますが、

塗装の境目が出来ていないのであまり目立ちません。

  

↓完成!と思ったのですが、片側のクリーム部分のマスキングを外したところ

下地のクリームが一部で剥がれました。マスキングテープを貼り付けたところ、

ご覧のように広範囲で塗装の剥がれが。

剥がれたのはこの部分だけなので、スポンジ劣化により、付着物だけでなく

塗料も劣化していたようです。

  

↓止む無く下地を耐水ペーパーで整え、再度青を吹き付け、クリーム帯を入れました。

 

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