私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     14/11/21

   マイウィークエンド  

宮沢用C58テンダーをカツミC58タイプに   その1

 ↓宮沢製C58のテンダー(下写真左)を

カツミ製C58テンダー(右)のように修正します。

 

  ↓まずは分解します。写真左下のステップは使いません。 

↓幅が広すぎるフレームを修正します。

一体プレスの床板縁を一旦切り離します。

↓ヤスリ仕上げの後、切り離した部分を再度ハンダ付け。

↓後部端バリは形が違いますので、作り直します。

その際、床板の前後を入れ替えます。下写真は元の前方側です。

カツミのテンダーより型取りしました。

↓左右の余分を切り離して、角の部分も丸く仕上げます。

 これで床板は1ミリ強、狭くなりました。

↓上回りは幅は同じですが、前方の形が違います。

宮沢製は前方が切妻状です。

 ↓一旦テンダー角を延ばして、カツミ製を参考にしつつ

 角を丸く曲げなおします。

       10/12

   ↓何とか折れ妻スタイルになりました。

中央の合わせ目は多少切り詰めます。

    

   ↓石炭取り出し口を妻板に合わせ曲げるため、切込みを入れました。

↓このようになりますが、実は向きが間違っていました。

↓車体下部のRを付けるため、2ミリ厚の帯金をハンダ付けします。

↓適宜ヤスッて丸みを付けました。

↓曲げ位置の誤りに気が付いたので、曲げを元に戻します。

↓テンダー蓋後部に、取り付け用のコ型の板をハンダ付け。

↓石炭取り出し口の前方を、テンダーの傾斜に合わせます。

↓床板に付いている台車枕バリは、爪で固定してありました。

↓爪の部分が仕切り部分に当たります。一旦外しておきます。

 10/13

      その2へ

             マイ・ウィークエンド工作台からへ