私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     14/07/07

    マイウィークエンド  珊瑚製EF53の再生 その1

  ↓珊瑚製EF53でも比較的初期の品を再生します。

   状態良好のようです。

  

  ↓一番目立つのがパンタグラフが高くなり過ぎの点です。

  

  ↓車体の塗装も一部汚れがあります。

  

  ↓モーターにはペーパーでカバーが。

  

  ↓モニターはビス止めです。

  

↓パンタは碍子がはめ込み式。架線集電を考慮し絶縁のためです。

 

  ↓塗装を剥がすと綺麗な黒メッキ面が出てきました。

  

  ↓シューを水平に保つ部分をヤットコでつまんで高さ調整します。

  

  ↓車体を塗装します。古い塗装の上から塗ってしまいます。

  

  ↓汽笛を磨き出し、車体の塗装は終わります。

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  ↓下回りですが、ギアボックス軸へ入るユニバーサルジョイントの

取り付けネジが外れません。瞬間で固定したようです。

ネジ頭も潰れてしまいました。

  

  ↓とりあえず台車は外しました。

  

  ↓結局、ボール盤を使いネジ穴をドリルでさらい、ネジを除去した後

   ジョイントを抜きました。その穴は反対側まで貫通させます。

  

  ↓穴にタップを立て、2ミリネジで固定するようにします。

  

  ↓ようやくギアボックスが外れました。

  

  ↓台車も分解します。

カプラーはKD16ですが、少し柄が長い感じです。

  

  ↓台車上部には追加工作と思われるブレーキテコがありましたが

   ハンダが一部外れているので修復します。

  

  ↓初期製品のためブレーキシューはプラです。

多少取り付け穴に亀裂もありますが、何とか使えます。

  

  ↓先台車は復元スプリングが外れていました。

↓細すぎて復元力が不足です。

↓復元用スプリングはこのような感じで作ります。

  

  ↓台車の清掃と塗装が終わりました。

  

  ↓床板も補修塗り終了です。

  

  ↓ナンバープレートは、ひかり製の古いパーツを使います。

  

  ↓先台車取り付けネジを黒染めします。

  

  ↓ブレーキシューを台車にビス止めします。

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