私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 14/05/21
マイウィークエンド 鉄道模型社製 EF10再生 その6
↓前部端バリの加工です。用意したのは右のパーツ。
カツミなどのEF用電機に使うセレン取付金具です。
中央はもともと付いていたカプラー取り付けベース(ただの帯金ですが)。
↓カプラーベースの両端をカットして端バリにハンダ付け。
セレンの金具は、まっすぐに伸ばします。
↓セレン台は端バリ下部にハンダ付け。
このパーツは幅がぴったりなので使いました。
カプラー取り付け穴も開けておきました。
↓先台車の加工をします。これもすべてロスト製。
↓分解した先台車。担いバネなどを組んだものです。
↓担いバネパーツは先台車でなく前部端バリに取り付けます。
前方は、担いバネの先端が入る穴を端バリに開け、先端を差込みハンダ付け。
↓担いバネを元のように先台車に取り付けると、
カプラーと干渉の恐れがあるので位置を変えました。
実物もこんな感じで付いているようです。
↓残った先台車のパーツ。
↓「H」型のイコライザーを模したパーツは幅が広いので車輪と干渉します。
幅を狭めるために、一旦カットしチャンネル材から切り出したパーツに
幅を狭めたものをハンダ付けします。
↓チャンネル材は中央に穴を開け、元々の突起が入るようにします。
金具が出来たらパーツをカット。
↓右は元のまま。かなり幅を狭めました。
↓前方に帯金から作った排障器をハンダ付け。
↓仮に取り付けてみます。左右に振れても動輪に接しなくなりました。
↓先台車の加工は、両台車ともまとめて作業しました。
↓ようやく先も見えてきました。残りはデッキの取り付けです。
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↓デッキの加工です。
↓手すりの高さがまちまちなのを揃えます。歪みも修正。
↓角線でデッキハシゴを補強します。
↓余分なハンダもキサゲ作業で落とします。
↓再度セレン固定金具登場。下のように切り取ります。
↓取り付け用の穴を開けてハンダ付け。
↓金具の先にアングルをハンダ付け。
↓金具はデッキ下部にハンダ付けし、デッキをビス止め出来るようにしました。
端バリへの取り付けはビス1本ですが、高さ調整で1枚ワッシャを入れます。
↓帯金2本から「コ」型に曲げた取り付け台を作ってハンダ付け。
↓端バリにエアホースを取り付け。
↓デッキも付きました。
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