私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 14/05/16
マイウィークエンド つぼみ堂Bタンクの再生 その1
↓模型市とJAM総会併催イベントで購入したつぼみ堂Bタンクを再生します。
↓16.5ミリ用は手持ちにあるので、アウトサイドフレームの10.5ミリ用
を再生します。かなり加工されてしまった上回りの交換が主です。
とりあえず単純に上回りを交換したところ。
↓パーツの不足分は16.5ミリ用から確保します。
まず不足していた前部端バリを外します。銅のリベットで固定されていました。
↓アウトサイドフレームなので16,5ミリ用よりは幅の広いフレーム。
↓後部端バリは、カプラー穴の下端がカットしてあります。
↓カットされた部分は真鍮片で補修します。
↓16,5ミリ用上回りはミクロウェイトが詰まっていました。
すべて除去します。
↓端バリを取り付け、上回りの塗装を剥がしました。
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↓ヘッドライトはオリジナルではなさそうですが、
雰囲気は悪くないので残します。
↓前部カプラーが付きませんので、ポケットを作ります。
↓ダミー自連とチャンネルを用意します。
↓チャンネルからカプラー台を作りネジ止めにします。
カプラー後部は少々カットしました。
↓16,5ミリ用は本来ベーカーの柄が短いものが付きます。
後部もダミー自連が付いていたので、それに合わせました。
↓集電ブラシが欠けていましたので、これを使います。
↓取り付けビスに合わせてみると、ちょうど良い大きさです。
↓取り付け部分だけ使います。
少々もったいないですが、残りは何かに使えるでしょう。
↓リン青銅線をハンダ付けしてブラシは出来上がり。
↓車輪を置いてみます。ちょうど良い感じ。
↓車輪を洗浄しておきました。
↓後部に使うカプラーと大きさが違うのが気になりました。
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↓後部自連と同じ大きさのパーツを探します。
カツミ製と思われるものがありました。
↓後部カプラーも高さ調整が必要でした。
↓カプラー台を外します。少しヤスって高さ調整します。
↓前部用は短くカットします。
↓シリンダー上部とボイラーに少し隙間が開きました。
↓フレームのシリンダー部にアングルをハンダ付けします。
↓画像ではわかりにくいですが、隙間が埋まりました。
↓フレーム外側に出たアングルはカットします。
↓以後は塗装に入ります。
↓仮に組み立てましたが、なかなか良い感じです。
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