私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     14/03/05

    マイウィークエンド  日東科学教材製シングルドライバー再生

   ↓念願の??このロコを入手しました。

なお、これは輸出用だった品ということでキャブの形などが国内版と異なります。

   

   ↓全体的には状態は良く、再生は清掃だけで済みそうですが…。

   車体は塗装でなく、黒メッキ仕上げです。

   

   ↓車体を分解し、下回りから再生開始。

    集電ブラシ付近は汚れが目立ちます。

   

   ↓窓ガラスのような緑のセルは、目隠し板ということで

    輸出向け製品には付いているようです。

   

   ↓ハンダ付けの際に洗浄不足だったようで、周囲が錆びています。

   

   ↓目隠し板も外します。

   

   ↓集電シューは2つのパーツで出来ていましたが、

爪を使ってはめ込むようになっているので、固定は比較的楽です。

分解後、洗浄し磨きました。

   

   ↓問題だったのは、煙突の取り付けが緩んでいたことです。

   ボイラー内からハンダで固定してあったので、一旦ボイラーを外します。

   

   ↓煙突は他社メーカーはビス止めが多いですが、この品はハンダ固定()です。

   ボイラーは2つの爪をタンク前面のスリットにハンダ付けしています。

   

   ↓ドームもハンダ固定なのですが、清掃のため一旦外します。

   タンク上面に丸くプレスされたところは、給水蓋を表現したのでしょうか?

   

   ↓サイドタンク上面を清掃後、ドームをハンダ付け。ボイラーも取り付けます。

フラックスの飛散跡が残りますが、この後すぐに洗浄しました。

   

   ↓多少の色ムラや錆びは残りましたが、だいぶ綺麗になりました。

   

 ↓ヘッドライトにはダイヤガラスが入っています。

輝きが失せていたので手持ち品と交換しました。

 

   ↓動輪と先輪?も綺麗に。

   

   ↓モーターはカツミ製でした。清掃します。

   

   ↓集電ブラシを組み立てます。

   

   ↓下回りも組み立て完了。

   

   ↓目隠し板を両面テープで取り付け。

   

   ↓逆走するため、モーターのブラシ位置を反転します。

   

   ↓輸出向けらしい「JAPAN」の文字が。

   

 ↓再生完了です。良い感じ!です。

カプラーは逆輸入ということで、あえてオリジナルのX2Fで残しました。

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