私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     13/07/21

    マイウィークエンド  宮沢製 151系の再生 その1

  ↓長年、温めてきた?宮沢製151系の再生を行います。

   まずは、比較的少ない完成品と思われるモロ151から。

床板が割れてクーラーが1個外れています。

  

   ↓動力台車付近で床板が割れています。

↓車体を分解。窓ガラスも外れています。 

↓分解途中で端部も割れてしまいました。

↓動力台車も、かなり汚れています。

↓床板は接着します。

↓外れたクーラーは、接着面積が非常に少ないので低温ハンダで

固定します。

↓もともとハンダ付のようです。

↓動力台車、清掃完了。

↓床板に固定します。

 ↓例によって、台車に直接コードをハンダ付せず、ボルスター用ビスにラグ板を取り付けて

コードをハンダ付。カワイ製同様、車体中央部の梁を避けるため、

床板を掘り込んでコードを通します。

 

  ↓完成品のためか、珍しい宮沢純正台車付でした。

   

↓パンタも宮沢オリジナルパーツです。

↓窓ガラスも貼り終わり、組み立て直前です。

↓モロ151が出来上がりました。

↓続いてサロ150。モロの車体流用でクーラーが内側に寄っています。

↓水タンクとクーラーが外れています。

↓下回りは錆が酷いです。

↓妻板には幌を取り付けた接着剤跡が。

これはシール剥がしで除去出来ました。

↓下回りパーツはどれも錆びだらけ。

↓錆び落としを行い再度組み立て。

↓水タンクは接着、クーラーはモロ同様ハンダ付です。

↓窓ガラスを取り付け、サロも仕上がりました。

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↓純正床下機器は手持ち品が少ないので、コピーします。

クハの床下セットは左の内容です。数が必要なのが、右の4点です。

 

↓モハの抵抗器と挽き物のタンクも必要です。右は純正モハシの床下セット内容。

 

   ↓今回は簡単に、ということで、型取り用粘土で型を取り、

エポキシ樹脂で機器を作ります。

↓樹脂を流し込んだところ。

↓型が柔らかいので多少歪みが生じましたが、何とか出来てきました。

 バリを取って形を整えます。

↓床下製作と並行しモハの再生です。

↓パンタは、カワイ製がそのまま載りました。

↓窓ガラスを取り付けます。

 ↓引き続きモハシです。

↓こちらも窓ガラス取付を行いました。

↓先頭車は床板が無かったので、ジャンクの床板から切り出します。

↓形を整え、余分な穴はパテで埋めます。

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↓サーフェーサーを吹いておきました。

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