私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 13/05/06
マイウィークエンド
鉄道模型社製 モハ20、サロ25の再生 その1
↓格安で模型社製モハ20とサロ25を入手しましたが、
モハはご覧のように車体中央がつぶれた状態です。
↓窓柱は歪んで、該当部屋根もかなり陥没しています。
↓横から見るとこんな感じです。
↓反対側も歪みが窓柱に出ています。
↓床板には床下機器もありますが、旧型国電用を適当に並べた感じです。
↓床板表は未塗装。これはモハ用ではなくモハシ用床板です。
↓クーラーを外し、屋根の修復にかかります。
↓パンタも外しますが、パンタ台もハンダが外れていました。
↓クーラーはネジ止めでソフトメタル製。
↓屋根を裏から押し出してゆきます。
↓幸いなことに屋根の凹みは、かなり修正出来ました。
↓反対側側面も窓柱の修正で、かなり修復出来ました。
↓窓柱を修正して形が戻ってきました。雨どいの歪みも目立たなくなりました。
↓凹んだ部分を横から。
↓車内には窓ガラス押さえがありますが、逆に窓ガラスが
密着しませんので撤去します。
↓一応修正が終わったモハの車体。車体の板厚が薄いので助かりました。
↓屋根部には波状の歪みが残っていますので、ハンダで埋めます。
↓連結面ではホロ跡の接着剤が残りますので除去。
パンタ台はそのままではパンタを取り付けた時に湾曲しますので、
パンタ取付穴付近に角線をハンダ付し補強します。
↓パンタ台付近を清掃し台をハンダ付。
↓4個とも取付け。
↓パンタも歪みを修正。
↓手間取りましたが何とか形が良くなりました。
↓引き続きサロ25です。こちらも車体と床板のみ。
↓こちらの床下機器も自由型!
↓サロはなぜかクーラーの位置を内側に寄せていました。
↓車体角のハンダを補強。
↓屋根がグレー塗装だったのですが、耐水ペーパーでヤスると
銀色が出てきました。
↓床板はこれもモハシ用。デッキ側のドア下に当たります。
↓こんな感じ。当たる部分をカットします。
↓モハの床下にはサロから水タンク1個を移設。
↓台車はオリジナルが2両分なんとか在庫がありました。
↓サロのクーラーは塗装を剥がします。
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↓奥側のサロから移設した水タンク。
↓これから屋根を塗装します。
↓サロはクーラーを取り付けます。
クーラー下の塗り残し分だけ内側に寄せて付いていました。
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↓車体をマスキング。
↓モハは塗料が残った状態で吹き付けたところ、非常にムラが目立ったので、
一旦屋根の塗料をすべて落としました。
↓2両とも屋根の塗装終了です。
↓パンタも改めて艶有り黒で塗装。
↓マスキングテープを剥がして様子を見ます。
凹みは目立たなくなりました。あとは赤とクリームを塗ります。
↓床板も塗装。床板中央の切れ込みでモハシ用とわかります。
↓マッハのディーゼル機関車用グレーで塗ったら
水タンクの跡が綺麗に消えました。
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