私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 13/04/07
マイウィークエンド しなのマイクロ製キハ35−900再生 その2
↓しなのマイクロ製キハ35−900の組み立て済みボディーです。
一見、問題なさそうですが…。
↓各部、ハンダぼてぼてです。
↓ペーストとヤニ入りハンダで組んだようで、ハンダ除去だけでなく
ペーストを含む油汚れも除去する必要があります。
↓車体取付はオリジナルで組んであり、細い角線と横ハリとの組み合わせ。
↓妻板取付は部分的に歪みが生じています。
↓とにかくハンダを落とします。ベンチレーターから開始。
↓妻板のハンダ付は、こんな具合。横ハリはすべて外します。
↓妻板は一旦外し、ハンダ除去と歪みの修正を行います。
↓乗務員ドアを外すと、これだけハンダが…。
↓妻板は修正後、再組立て。
↓ドアや窓枠のハンダ付も位置が合ってなかったです。
↓結局、すべてバラしました。
↓ドアと窓枠を取り付けます。窓サッシの中桟は
細いエッチング仕上げなので、多少ひずみが出てしまいました。
↓妻板まで取付完了。何度も洗浄しペースト汚れも落ちました。
↓車体の補強はアングル材に交換しました。余剰部品のため長さが短い…。
↓床板はビス止めに。
↓未取り付けだった発煙筒を取付け。
↓最後は窓上部の補強材です。キットに入っていましたが、2本のうち1本は
手前のようにカットされていました。止む無く同じ幅と厚みの帯材を使います。
↓帯材をマッハメッキセットでメッキし、窓上部にハンダ付。
↓何とか仕上がりました。フェニックス製に似ていますが、実は全然別物で違いが
楽しめます。洗浄してみるとメッキが意外と綺麗でした。
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