私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     13/04/01

    マイウィークエンド  天賞堂 C59からC60へ

   ↓かなり古い時代のC59をC60にしてみました。

製品では船底型テンダーのものが発売されましたが、戦前型平底テンダーの製品は

時代が下って1999年になるまで(東北型として発売)ありませんでした。

   

   ↓C59の大きなキャブには、2軸従台車が付くと安定感が出てきます。

   

    ↓平底テンダーの板台枠との組み合わせも気に入っています。

    

    ↓この従台車は、製品として発売されていた船底テンダーのC60から

移設したものです。かなり高価で贅沢な方法ですが、中古でC60を

購入し、それから調達しました。

    

  ↓C59の従台車を2軸にするには天賞堂製のこのパーツが似合います。

代用として考えられるのはアダチのダイカストパーツですが、取付穴の位置が

微妙に違うため、そのままでは使えません。

    

   ↓取り付ける機関車が古い製品のため、バランスをとるためにも

ドロップ製のこのパーツを取り付けたいところです。

    

 ↓入手したC60の下回りをそのまま入れ替えれば、と思ったのですが…。

C60は缶モーターに交換されていました。フレームはC59のもの。理由は…。

    

    ↓C59と交換した下回りをC60に付けようとしたら、

先端が引っ掛かり入りません。よく見ると欠き取りがありました。

    

 ↓手持ち初期製品C59は前部ダミー自連が固定ですが、その後ネジ止め式に

変更されました。このためC59のフレームとC60のフレームも

入れ替えることになったわけです。意外と手間取りました。  

 

↓参考までに天賞堂製2軸従台車です。いずれも最近の製品なのでロスト製のようです。

これはD615号機のもの。表面のディテールが少ないタイプです。

     

   ↓こちらはC60東北型のもので、D60も同じものを付けています。

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