私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     13/03/17

    マイウィークエンド  お手軽再生! カツミ製 165系中間車

    ↓今回はお手軽に、ということでカツミ製165系の再生を行います。

写真のモハ164は初期製品ですが、床板を交換します。

   

   ↓手持ちの他形式とは床板のドローバー取付部形状が違います。

今回床板だけ入手出来たので、床板だけ入れ替えます。

現状、取付台は一般的なプレス製です。

   

   ↓こちらが交換する床板です。取付台はハンダ付。

   

   ↓まず車体を外し、下回りパーツも外します。

   

   ↓モーターは汚れていましたので、インサイドギア共々洗浄します。

   

   ↓写真では変わり映えしませんが、洗浄後のモーターです。

   

   ↓交換する床板にパーツを取付け。

   

   ↓車体を取付けて完了。下回りの清掃に意外と時間がかかりました。

   

   ↓こちらは以前入手した、モハ165と思われる車体と床板です。

カツミ製165系にはモハ165は無い筈ですが…。

153系スタイルの自由形中間車とも思ったのですが、室内灯を装備しているので

違うと判断しました。

   

   ↓車体はモハ164と同じですが、パンタ取付部にベンチレーターがあり、

改造でもなさそうです。

   

   ↓上写真を横から見ると、パンタ台があった形跡がありません。

   

   ↓特徴はライト接点の位置です。車体中央でなく、片側に寄せて付いています。

   

   ↓パンタが付いていた形跡もありませんし、ベンチレーターも

この時代共通で焼き止めです。

   

   ↓窓サッシは錆が出ていますので磨きます。

   

   ↓写真ではあまり変わり映えしませんが、良くなりました。

   

   ↓台車はドロップ製DT21が付いていました。

   

   ↓床板表面は未塗装だったので、錆び落とし後、黒を塗っておきます。

   

   ↓台車はカツミのドロップ製DT32に交換します。

入手難で手持ちパーツもこれ1組だけです。

   

   ↓表面の塗装を落とします。

   

   ↓再度組み立て。

   

   ↓ブレーキパーツを付けるかどうかでTR69にもなります。

ただし組み立ては面倒ですが。

   

   ↓組み立てますが、床下機器は交換します。

   

   ↓モハ165ではこれです。

   

  ↓ということで「謎」の多いモハ165が出来ました。

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