私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     12/07/17

    マイウィークエンド 鉄道模型社製ED46の再生 その1

  ↓ED71に引き続き、こちらも再生します。

  

  ↓下回りを分解します。

ギアボックス上の立ち上がり部分を外すと台車が下に抜けます。

  

  ↓ギアボックスと台車は埃だらけです。

  

  ↓ギアボックスの立ち上がり部分に、モーターからのコードが

ビス止めされていました。

  

  ↓ギアボックスも分解して清掃します。

  

  ↓車輪も埃だらけで汚れています。車軸先端はピボット軸。

  

  ↓車体は分解し、塗装剥離します。

  

  ↓古い塗料なので、かなり強固に固まっていました。

  

  ↓屋上碍子類はメッキしてあることがわかりました。

  

  ↓ギアボックス内は綺麗に洗浄します。

  

  ↓ウォーム軸、車輪も洗浄します。

  

  ↓台車は仮に組み立てますが、車輪輪芯は黒く塗っておきました。

  

  ↓一応、下回りを組んでみます。

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↓車体では、スカート回りのパーツを取り付けます。

片側は開放テコとエアホースが外れています。

  

  ↓こちら側はエアホースが取れています。

ステップはオリジナルパーツのようなので、そのままにします。

  

  ↓外れたパーツはありますので、元通りハンダ付けします。

  開放テコはかなり太いですが、電暖用ジャンパを始め

当時としては省略が当たり前のパーツが付いているのは驚きです。

  

  ↓屋上ではカツミ製パンタが付いていたので

取り付け穴がそれ用になっています。

  

  ↓オリジナルのパンタ取り付け穴も見えます。

  

  ↓オリジナルの穴はハンダで埋まっています。

付いていたパンタ台は撤去しました。

  

  ↓元の穴を開けます。

  

  ↓内側の穴を埋めます。

前頭部側の碍子台には、天賞堂製厚板碍子台を使いました。

  

  ↓裏からは真鍮板で埋めます。

ナット不要のようにタップも立てておきます。

  

  ↓パンタはAYK製がぴったりです。

 

 ↓床下は再度洗浄しました。

 

  ↓先端部分と側面は機械加工で削ってあります。

  

  ↓片側は車体への入りが悪いので、当たる部分を削っておきました。

  

 ↓一応、形になりました。

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