私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 12/06/05
モア製 DE50の軽加工
↓殆ど手を加える必要もなさそうなモア製完成品のDE50です。
ラベルには何故か昔の入場券のような斜線が。
↓分解してまず目に付いたのが、配線を止めているテープの劣化です。
高級品のわりに、プリント基板を使うような配線の整理はないです。
↓テープは劣化してベトベトです。
↓モーター軸には小型ながらフライホイールが付いています。
↓ダイオードが並んだ基板が付いていますが、大きな黒い両面テープに
乗っているだけ。雑な感じがします。下回りとはピンが2本あり分割可能。
↓同様にテープの劣化したキャブ下配線。
↓一部、台車砂撒き管が曲がっていました。ロスト製?
↓車体を止めるビスですが、車体中央寄りは台車砂箱を潜ったところにあり
扱いが厄介です。ここは止めないでおきます。
↓KDカプラーが付いていましたが、
開放ピンがスノープローに当たるので曲げてありました。
↓ラベルのり除去液を使いテープを剥離します。
↓新たにメンディングテープを使って固定。
↓これも一旦剥がします。
↓キャブ床下配線もテープ交換。
↓基板の大きさに切った両面テープで固定します。
↓集電はブラシを左右の車輪裏に当てる方式です。
したがって全軸絶縁車輪を使用。
↓台枠部のパイピングはロスト製のようで、曲がりが見られたので修正します。
↓砂撒き管も曲がりを修正。
↓車輪側面を磨き出すので外します。
↓タイヤ部分まで黒メッキされていますが、
下回りのメリハリがないのでタイヤを磨き出します。
↓画像ではわかり難いですが、磨いたタイヤ部分です。
↓さきほどの写真と同じ台車。タイヤの変化に注意。
↓タイヤ側面が光る感じ、どうでしょう。
↓KDは交換します。ポケットごと外れました。
↓No16に交換しましたが、これでは少々柄が長いようです。
当面はこれでOKとします。
6/3
↓DE10と一見変わらないような外観です。2個並んだファンが特徴。
↓こちらから見ると、長いエンジンルームのせいで本線用の貫禄があります。
↓車体は非常にディテールが充実していますが、
側面から飛び出たこのフックのようなものには感心しました。