私の16番ゲージ鉄道模型ライフ       03/06/21

      マイウィークエンド     

   カツミダイヤモンドシリーズC62

  先週に引き続き集電不良対策から始めます。

      

  ↑シューの接触不良を防ぐため、ケーディーのカプラースプリングを

 シューに接着し復元力を強くしてみました。しかし根本の原因は、第2

 動輪にフレがあり、前後の集電用動輪が浮いてしまう事でした。そのた

 め第2動輪の軸受部とロッドピン穴をヤスリ、やや多くガタを与え、こ

 の振動を逃げる事にしました。

   

 ↑上回りではドームが密着していないため、一旦外し、取り付け部のハンダ

 付けを補修しました。

  ↓ランボード側面冷却管に歪みがあるためと、ランボードの高さチェック

 のためランボードを外します。

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 ボイラーのスリットに差し込み式のランボードですが、位置が後方で

 やや上がり気味なのと、前方がご覧の通り左右で高さの差が出ますの

 でランボードの爪はカットし、慎重に位置決めしてハンダ付けしまし

 た。ボイラーのスリットは後で埋めます。↓

     

  ↓ランボードハンダ付け中と、仮止めして位置を確認中。冷却管も

  歪みを修正し取り付け。

     

  ↓交換したシリンダーは、この左右のランボード傾斜に合わせてあるため

 助手側上部が削ってあります。そのままでは隙間が出来ますので、止む無く

 元のシリンダーに交換します。不足のスライドバーは外して使用します。

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