私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 11/09/20
マイウィークエンド 被災車両の復旧作業 天賞堂 EF11 その1
↓一見、デッキが外れただけのようなEF11が入線。
前回のEF56より車体関係は殆ど傷が無く、デッキ部分が取れただけのようです。
↓安値に惹かれて?購入したのはよいのですが、よく見ると台車フレームが割れていました!
↓外れたデッキには残った台車枠が。
↓外してみるとこんな感じ。早速再生です。
↓裏打ち用の洋白板にアングルをハンダ付けし、折れた台車枠がはまり込むようにします。
↓折れた台車枠をエポキシで接着。台枠の穴は後で開けます。
↓問題は反対側です。折れた途中の台車枠がありません。
ブレーキシリンダー部から前は、先台車に当たるので一段外側に出ているのと少々薄くなっています。
↓反対側と同じように洋白板からベースを作ります。途中を折り曲げ、折れた先端部をハンダ付け。
いさみやのダイカストハンダがあったので使ってみました。後部は本体部に差込式とします。
↓本体側の取り付けも先端を挟んだ後、ハンダ付けしてみました。
↓無くなった部分は真鍮角線で補充し、シリンダー取り付け部にはパンタ台をハンダ付。
しかし熱の掛け過ぎで?ホワイトメタルのように溶けてしまいました!!
↓止む無く手持ちパーツから半端だった模型社製ED16用フレーム先端を切り出します。
↓加熱した原因として、ハンダの付きが悪かったことがあります。
一応の強度もあったのですが、本体フレーム側はビス止め併用にしました。
↓台車枠裏側に補強を取り付けた関係で、デッキ部やギアボックスに取り付けると
ビス穴が合いません。この部分を少々ヤスりました。
↓何とか形になりましたが、出来は今一歩です。この後ブレーキシリンダーを取り付けます。
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