私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 10/08/05
マイウィークエンド JAM展示用車両 その1
ロコモデル製 東急デハ3550、クハ3850
↓ロコモデルの手作り感覚の製品として、以前再生したクモハユニ64と共に
展示予定の東急デハとクハです。完成車体で入手しましたので、床下機器は付属しますが、
台車、パンタ、動力、カプラーなど必要です。
↓デハの前頭部。例によって手書きのレタリングが引き立ちます。
↓エアーホースが付いていましたが、何とホワイトメタルパーツのため
簡単に折れてしまいました。連結面寄りも同様です。
↓元パーツの取り付けベースに真鍮線を低温ハンダでハンダ付けし、ホースとしました。
↓車体は金属製品のように丸洗いが出来ませんので、屋根は洗剤を塗って
拭き取り、側面は濡れ雑巾で軽く拭く程度に留めました。それでも結構汚れが
落ちました。
↓デハは前面下部の凹みとコーナーの剥がれなど見られました。
↓コーナーはマスキングテープで止め、木工用ボンドで固定します。凹んだ部分は
裏打ちします。
↓下回りでは台車を取り付けます。デハはドロップ製(つぼみ製?)D16、
クハは日光製OK−18です。
↓インサイドギアとモーターはカツミ製を使いました。
↓DV18Cモーターでは屋根に支えますので、該当部を削っておきます。
一部欠品していた窓ガラスは他同様、木工用ボンドで固定します。
↓デハは幌もなくなっていましたので、中村製パーツを接着します。
↓デハにはカツミPS16を取り付けます。
↓配線も済んで作業は終了です。
↓完成です。屋根のひび割れはそのままにしました。何となく古い感じがして良い?です。
8/4