私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 08/07/22
マイウィークエンド カツミ製 ED600
↓ハンダ付け教室教材用として販売されている自由型ED600キットを組んでみます。
説明書には前面のハンダ付けですが、先にフィルターとドアを取り付けます。
いずれもハメコミ式で簡単に位置が決まります。
↓前面にはステップを取り付けます。やや位置決めに手間取りました。
側面ドアは下部が折り返してあるので簡単に位置が決まります。手すりはないですが、
ドア取っ手が付きます。小さなL型パーツなので初心者には苦しいでしょう。
私は長い真鍮線の先をL型に曲げて、長いままでハンダ付けし、後でカットしました。
↓前面をハンダ付けします。合いは悪くありません。
↓ヘッドライトはロスト製です。バリをカットして少々磨きハンダ付け。
これも位置がすぐ決まります。
↓キャブヒサシの取り付けです。これも位置決めは簡単ですが、パーツが1個
不足していました。厚みが0.4ミリなので、2ミリ幅の帯金から自作します。
先に取り付けて他と同様の厚さまでヤスります。
↓車体アングルの取り付けです。これもアングル下部の凸部を車体裾に合わせるだけで
位置が決まります。これは良いアイデアだと思いました。
スカートはビス止めになりますので、取り付け板とカプラー台をハンダ付けです。
カプラー台はL型なので、これも少々取り付けが面倒です。チャンネル状に
すれば簡単なのですが。
↓モニターは妻板をハンダ付けし、中央部にチャンネル状のパーツを取り付け。
ビス止めなので、ガラスが入ります。以上で車体の基本部分は完成です。
↓床板はトラクションモーター仕様なので、インサイドギア+縦型モーター
を使えるよう角穴を開けます。最初糸鋸盤を使ったところ、酷く斜めになりました。
結局手で鋸を使う「従来工法」で抜きました。
↓台車はカツミ自由型伝統のED70用DT104を使います。インサイドは宮沢製、
モーターはカツミDV18A(?)を使います。
ED100と並べても、車体高さ等、違和感がありません。
↓1日でここまで出来ました。
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↓元の設計が電車用台車を使うので、そのままですとカプラー高さが高くなります。
スカート裏にプラ板から切り出したスペーサーを入れて高さの調整を行いました。
↓ED100にもあるという理由で、ランボードを取り付けます。
パーツは天賞堂電機用で片側3枚取り付けました。
↓ライトを含め配線を行います。ダイオードなどED58から外したパーツです。
スカートにベーカーカプラーを取り付けようとしたところ、外に出過ぎになります。
カプラー台の調整が必要です。
↓パンタはカツミ製PS16を仮置きしてみました。2日でほぼ完成です。
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