私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 08/05/20
マイウィークエンド 頚城ト その1
↓頚城Oナローシリーズの最後として、トの製作を依頼されました。
前回のワよりはパーツも少なくなっています。まず側板の切り出しです。
↓側板は2枚張り合わせで左右に角線をハンダ付けします。
端バリはいつもと同じリベット押し出しの上でチャンネル状に曲げます。↓
↓床板パーツを切り出したところで、端バリをハンダ付けします。左右には1.5ミリ角線を
ハンダ付けしました。
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↓妻板も2枚張り合わせです。上部には帯金をハンダ付けしますが、長いままでハンダ付けします。
↓妻板には2ミリ角線をハンダ付けします。角線上部はやや傾斜を付けておきます。
前回作った床板部分ですが、端バリの位置が違っていましたので、一度分解します。↓
↓床板下部でなく、上面がツライチに付きます。左右の角線も新規に切り出したものをハンダ付けします。
3両製作予定ですが、側板の具合を見るため、1両だけ床板と妻板を仮止めしてみました。
↓側板には上部に帯板と補強材パーツを取り付けます。開閉式にということなので、5か所のうち
2か所にヒンジを取り付けました。真鍮線を曲げただけですが。
↓ヒンジ部分のクローズアップです。0,8ミリ真鍮線を主体に補強材パーツを折り曲げて
まるめ込みます。その後、左右には外形1.2ミリのパイプを小さく切ってハンダ付けします。
数が多いのでかなり辛い作業です。この側板は先行試作ということで、これから開閉機構の
検討を行います。
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