私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 05/11/13
マイウィークエンド 宮沢製 DT129の復旧工事
← 割れてしまったDT129。
古いダイカスト製台車は、力の入れ具合で割れてしまうことも良くあります。
いさみやから発売されている、ダイカスト用ハンダとフラックスを使い
復旧してみました。
←本体をハンダ付け。
まず本体部分の割れた個所をハンダ付けします。部品は良く磨いて、
あらかじめダイカストハンダを乗せて(普通のハンダのように流れる
感じではない)おきます。基本は通常のハンダを使用する要領です。
↑ブレーキシューのハンダ付け
台車が形になったら、ブレーキシューをハンダ付けします。ハンダしろが
少ないので帯金で補強します。その後ブレーキロッドを乗せるため、同じ
ように帯金をハンダ付けします。
←別のロッドの状況。
ダイカストハンダはフラックスの粘性が高いので、ハンダ付け後ヤニ状に残ります。
これは次の工程に進む時は洗浄しておきます。
←ロッドをハンダ付け。
折れたロッドを帯金上に乗せてハンダ付けします。多少の歪みもありますが、
何とか使用できるようになりました。 11/3