私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 07/02/11
宮沢新幹線試作車 完成ボディー編
↓ 不完全な未塗装ボディーだけだった新幹線試作車でしたが、遂に完全な品を
入手しました。これは、ある模型店の長期在庫を格安で購入したもので、中古品
ではありません。
↓まだセロハンで包まれた状態で箱に入っていました。セロハン自体は
長期のストックで、やや黄ばんでいます。
↓長期間箱に入っていた影響で、一部セロハンが車体に密着し、剥がす時に塗装に
支障がないか少々心配でした。A011という車体は、裾に一部変色した部分が
あり、A012には、室内灯と表示窓に貼るパーツが付属。本来は、この他
ヘッドライトやテールライトも入っているようです。
↓40年ぶりに?セロハンを剥した車体。意外と綺麗に剥がれてくれました。
封印を解いたような感じです。塗装の痛みも殆どありませんでした。
↓動力車でない車体にも中央に穴が開いています。先頭部の光前頭は
新品同様でした。
↓検電アンテナは試作車独自の形です。ヘッドライトには電球ケースが付き、
米粒球を入れることが出来ます。
↓妻板にはドアーが付きます。パンタ付車とは屋上のエッチングパターンが
異なります。PS14用の穴があるのは相変わらずです。
↓車体裾のダクトもきちんと作り分けています。片方の車両は、車体プレスに
ミスがあり、窓抜きが一部ずれていました。
↓年代を感じさせる元箱です。ラベル文字は、内容がわかりやすいように
後から書いたのでしょうか。写真では見えませんが、1,800円と
ボールペンで書いてありました。
↓カツミ製台車と床下、それにパンタを探す必要がありますが、楽しみが
また増えました。