私の16番ゲージ鉄道模型ライフ   02/04/07 03/06/07

 宮沢、天賞堂      掲載 12号(1/11発行)

   スハフ42の仕上がりについて比較をします。

 一見、屋根の塗装が違うだけの

 スハフ42ですが…

 手前宮沢、奥天賞堂製です。

 

 

床下器具。意外にも天賞堂より宮沢の方が、器具が多い!。しかしキッチリ

した感じは天賞堂製の方が上のようです。

 

↓妻部。天賞堂製の方が、縦樋が細く表現されていて実感的です。カプラー脇の

胴受け部は宮沢製は省略されています。幌は好みもありますが宮沢のプレス製が

好きです。天賞堂製はテール点灯式。

 

床板取り付け方法が、宮沢はオーソドックスなアングルハンダ付け、天賞堂は

床板がチャンネル状になっていて窓ガラス押さえ兼用の帯材に入る方式です。

   

↑ 箱。宮沢の箱は他にも種類がありますが、このタイプは新しいタイプです。

   

天賞堂製のデッキまわり。雨樋は別パーツ貼付け。窓回りのプレスがしっかり

しておりプレスドアの表現も良いです。半艶塗装です。(上左)

プレスが全体的にやや甘い感じの宮沢製品。(上右)台車は、古い製品は

ドロップ製ですが、これはダイカスト製で宮沢オリジナルのTR47付き。

艶消し塗装です。

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