私の16番ゲージ鉄道模型ライフ 02/04/07 03/06/07 06/01/10
小高製キット組み立て キヤ191、190
↓当時は珍しかった試験車のキットを組んだ、ジャンク品からの
再生作品です。基本ディテールの大半は、前オーナーの作です。
↓キヤ191とキヤ190です。モーターはパンタ無し車に入れています。
ペーパー製車両は、今のところ、これが最終作品になっています。
↓先頭部は真鍮製で、裾絞りの無い、この形式専用パーツです。連結面にも
手すりの追加など行いました。幌は中村プラ製です。出窓はプレスボードを
張り重ねて表現。
↓側面のフィルター部などは真鍮線で縁取りを表現。190の床置クーラー部は
真鍮板にリベットを打って外側から張りました。窓のサッシは、いさみや製を利用。
↓ハイライトの屋上はキットのパーツにサーチライトなど加工したものを搭載。
パンタはホダカ製を利用しています。
↓190の運転室後部からの風道は、アングルの組み合わせで作りました。
ディテールの多くは、かつてTMSに掲載された作品を参考にして
作られたようです。
↓床下は、エンドウ製キハ65用をそのまま使用しています。
汚れの激しかった先頭部の洗浄の際、ペーパー部分にも水分が浸入し、
一部表面を傷めた他、全体的には仕上がりも今一歩の作品となりました。