私の16番ゲージ鉄道模型ライフ     02/4/12 6/22 6/30  06/01/10

小高 C51

 ↓1970年に限定品として16,000円(送料込み)という価格で

  発売されました。300両作ったそうで、完成品で販売されました。

  

  ↓店頭ではなく通販で販売されたようです。カツミ製をベースにしながらも、

パイピングなどにより印象が変わったボイラー回り。

ロストパーツが少ないのも特徴。

   

↓キャブ内はモーターの出っ張りがなくスッキリしています。窓枠などは

プレスで表現。ギアボックスは無く直結ですが走行音は静かです。

  

↓キャブ下のパイピングが従台車に当たるので、修正の必要があります。

サンドパイプの根元には、間単に元栓が表現されています。

  

↓給水暖め器のパイピングは、やはりC51ならでは。ランボードから

キャブ下にかけての空気管が印象的です。

   

↓下回り関係は小高オリジナル。先台車、従台車は未塗装です。いずれも

テンダ台車も含めて11.5ミリ径の車輪を使用。車輪径のおかげで、

カーブ通過が苦しくなりました。モーターは小高オリジナルですが、

逆走するため絶縁側を入れ替えました。

シリンダ中央のナット部分から、シリンダが2つに折れてしまい

真鍮板を当ててエポキシで接着してあります。シリンダドレインコックは、

折れてしまったので、アダチ製に交換しました。

  

↓購入する大きなきっかけとなった箱。大きさは、天賞堂EF58などと同じです。

ラベルのデザインも似てる? そんなところが気に入りました。「東京 銀座」

ではなく「東京 浅草」がいいですね!「国鉄初のパシフィック機」とあります

 が、8900型が最初のはずでは?

    

  ↓比較的頭の大きいリベットが。時代を感じさせるテンダー。

模型社を連想させる出来です。

  

↓テンダ台車はブレーキロッドがもろく、1本折ってしまいました。

瞬間で接着してあります。付属のナンバー。↓

   

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